こんにちは。
リセッターリストの山本香織です。
「ワンオペ育児」、という言葉もずいぶん浸透しましたが、
私にもそれに近い時期があったなぁ、と、思い出していました。
当時、娘は2歳(写真は当時の娘)。
もう赤ちゃんではなかったけれど、
まだまだ「育児」という言葉がピッタリなお年頃です。
ちょうどその頃、暮らしの拠点を松本に移しました。
私は松本にベースを置いて仕事、夫は松本と東京を往復する仕事。
娘と私が二人で過ごす時間が増え、新しいライフスタイルが始まりました。
それまで夫に頼り切って家事、育児、仕事をしてきた私は、
夫が半分いない生活が始まったことで、
とても恵まれた環境に自分がいたことに初めて気がつきました。
家事と育児を一人でこなし、そして仕事もやるということは、
想像以上に大変なことでした。
何でも自分でやりたがり、全てに時間がかかる2歳〜3歳児。
そんな娘の相手をしながらの、仕事。そして追いつかない家事の山…。
家事ストレス解消のため、本やネットから情報を集め、
あれこれ試してみるものの失敗続き。
試行錯誤の末、リセッターリストにたどり着き、
家事と育児と仕事のバランスが、劇的に改善されました。
当時の私にとっては、リセッターリストのおかげで
「細切れ時間をフル活用できたこと」が、一番のメリットでした。
赤ちゃん〜未就学児の育児は、
とにかく時間が読めないことの連続です。
公園からの帰り道、買い物、着替えや靴を履くこと…。
全てに、予想を大きく上回る時間がかかります。
かと思えば、
思わぬ遊びに集中し始めたり、突然、お昼寝を始めたり…。
急にママがフリーとなる「細切れ時間」が発生するのです。
いつも時間がない、時間がない、と思っているはずなのに、
突然の「細切れ時間」が手に入ると、上手に使うのは意外と難しいものです。
何しよう、何しよう、たまにはゆっくりお茶でも飲もう…。
いや、夕飯の支度をしておこうかな、でも仕事を少しでも進めたい…。
なんてことを考えている間に、
遊んでいた子どもの集中力は切れ、お昼寝からは起きてきてしまいます。
貴重な時間だったのに、結局、何もできずに終わってしまった…
ということが多々ありました。
でも、リセッターリストのおかげで、そんな細切れの時間にこそ、
やるべき家事をリストで確認し、迷うことなく、家事を進められました。
その繰り返しのおかげで、納得できる状態を保てるようになり、
「あれもやってない」「これもやってない」
という家事ストレスから解放され、本当にラクになりました。
小さな娘と二人きりでの暮らしは、
リセッターリストがなかったらもっと大変だっただろうな、
と、今振り返っても思います。
そして現在、娘はもう小学3年生になり、
一緒にリセッターリストを見ながら家事を手伝えるほど大きくなりました。
「ワンオペ育児」は本当に過酷で根本からの解決が求められますが、
まずは今できることから、家事の内容をラクにすることからも、
改善していける部分はあるのかな、と感じます。
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