こんにちは。
リセッターリストの山本香織です。
さて、先月末から、我が家の一階にあるオフィススペースを大幅に見直し中です。
家とオフィスが同じ建物にあるので、家の片付けと連動して、オフィスも片付けています。
具体的には、モノの要不要を分け、モノの位置を見直す作業です。
仕事場に増え続けてしまうのは、なんと言っても紙類。
引っ越してきて丸7年。こんなにも溜め込んでいたの…!と驚愕の毎日を過ごしています。
オフィスの片付けを進める中で、気づいたことをご紹介しますね。
1)オフィスに溜まりがちなものは、やっぱり紙類!
普段、イラストレーターとして仕事をしている私が、
今回のお片付けで気づいたことは、不要な紙類を想像以上に溜め込んでいたということです。
仕事柄、紙をよく使う方だというのもありますが、
他のお仕事をされている方でもやっぱりオフィスに溜まりがちなのは、紙類ではないでしょうか。
私の場合、今回処分しようとしている紙類は、ほぼこの3種類に分類できそうです。
1)本
デザイン書含め、どうしても増えていくので、何年も開いていないものから処分しました。
例外として、頻繁に開かないけれど好きな作家やデザイナーの作品集、写真集、画集などはもちろんキープ。
2)書類
保存期間を過ぎてる領収書もいっぱい出てきました。
昔のスケジュール帳も取ってあったけど、見返さないのでシュレッダーへ。
過去のイラストラフも大量に処分。
完全に終了している昔のお仕事は、最終形が残っていれば十分だと判断しました。
3)デザイン資料
デザインの参考に取っておいた素敵なカードやパッケージ、フライヤーなどをまとめて処分。
好きなモノをたくさんストックしておいて、それを上手に作品作りや仕事にいかせるタイプの方には、
キープするべきデザイン資料だと思いますが、どうやら私には向いてないみたいです。
「素敵!」と感じたことが、感覚として自分の中に残っていることが大事と決めて、手放しました。
2)本棚の収納力はすごい!からこその、落とし穴。
要らないと判断したモノを、どんどん床に積み上げていくと、
それはそれは、ものすごい数の紙のタワーが出来上がります。
床を埋め尽くしていく紙の量を見ていると、本棚の収納力の大きさを思い知ります。
同時にここが落とし穴で、整理して棚に並べればそれなりに美しく収まってしまうから、
どれも必要なものばかりだと思い込んでしまっていたのです。
モノが入りきらなくなった時が、不要物と向き合うタイミングなのだと思っていましたが、
キレイに並んでいる不要物もある、ということが今回よくわかりました。
3)美しく収める能力より、要不要を判断する能力。
「お片付け」と聞くと、私たちはつい、収納方法にばかり目が行ってしまいますが、
その前に大事なことは、モノの要不要の選別なのだと気がつきました。
美しく収め、スッキリ見せることのできる能力も大切ですが、
本当に自分にとっての要不要を判断できる能力の方が、もっと大切なんじゃないかと感じました。
私の場合、打合せでオフィスに人が来ることも多いので、
キレイに片付けておくことばかりを気にしてきました。
それはそれで必要なことですが、定期的にモノを見直す習慣をつけようと思いました。
まとめ
まだまだ片付け途中のオフィスですが、気付きがたくさんありました。
・モノの要不要を判断する
・使いやすい場所に収納する
・定期的に見直し&断捨離
少しずつですが、モノが減ってきたオフィスはやはり快適です。何事にも、余白が大切ですね。
オフィスが終わったら、同じ1階にある何度を見直したいと思います。
春はお片付けに良い季節ですので、参考になれば嬉しいです。
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